広告 子育て

子供の習い事。野球をはじめる前に知っておきたい親の役割

のっこ

月謝を払って、さあ行ってこい!という訳にはいかないのがスポーツの習い事なのです

あわせて読む

親が担う主な役割5選

送迎

お茶当番

父母代表などの係

食事・水分補給のサポート

練習のサポート

あわせて読む

詳しくみていきましょう!

のっこ

1. 送迎

これが1番の親の役目だと思っています。練習、練習試合、公式試合、県外への遠征などほとんどが親が自家用車に乗せて子供を連れて行きました。

同じ地区に住んでいる仲間がいれば子供だけ同乗させてもらったりもしますけど、

毎回お願いするわけにもいかないので、送迎はなんとしてでも行なってました。

当然ですが、そこへ行かないと野球が出来ないですからね(ー ー;)

慣れない有料道路の運転も、送迎を始めた当初は心臓が飛び出しそうなくらい緊張してましたが、今では悠々と使ってます。

むしろ有料乗らないとしんどいわぁ~って感じにまでなりました。

たくましくなりました。昔の自分からは想像もつかない姿です・・・

チームによっては配車係を決めて、まとめて子ども達を乗せていくことも。順番に各家庭が担当したり。

ただ、我が家が所属するチームは、コロナ後にはそのような傾向がなくなってしまいました。

2. お茶当番

これが一番気になる人は多いのではないでしょうか!?

息子が野球をやっていると言うと、野球に関わったことのない母からは必ず出る言葉があります。

お茶当番があるんでしょ?

大変なんだよね?

やりたくない、無理だわぁ~

ほぼ、必ず言われました。

はい、大変ですよ~(^_^;) 大変じゃないなんてうそはつけないです。

ただ、これがネックで野球をやりたくてもやれなかった、やらせてもらえなかった子は何人もいました。

親や家庭が悪いわけでは無いです。半日や一日中、屋外でずっと子ども達の様子をみながら監督コーチにお茶を出すのです。

暑い夏も、寒い冬も。小さな兄弟がいる場合はそれこそ大変さに拍車がかかります。

土日がお仕事の方もたくさんいますからね。

でも、当番の内容的には大変じゃ無いです。ただひたすら屋外で子ども達を見守る。

見守る・・・見守る・・・いや、やっぱり大変か?

気分が悪くなった子の介抱をする。これは責任が伴うのでちょっと苦手でした。

監督コーチが持参した弁当を準備してすぐ食べられるようにしたり・・・(中学時代のクラブチーム)

小学時代はそういうことはしてなかったですが。

チームによってやることは全く違うので、始める前にきっちりと当番の内容を確認しておきましょう!

今時は当番をなくしているチームもあるそうですよ!

3.父母代表などの係

小・中・高と必ず決めたのが父代表と母代表です。

父母会が必ず発足されているので、それを仕切る人です。

父代表よりも母代表がほぼ仕切るため、その補助に副母代表がつき、さらに会計係、遠征係、買い出し係やアナウンス係、千羽鶴の壁画作成係、炊き出し係、連絡係、様々な係が存在しました。

父代表の主な役割は、父達への連絡やチーム全体での連絡メールなど。

父達が審判をしていたのでその連絡も。

父達で駐車場での案内や相手チームへの挨拶時の仕切り、そういったところもやってくれていました。

得点板など屋外での試合でのサポートを父達が、運営に関わることを母達が、という感じです。

父よりも母がとにかく関わりが強いです。

泊まりの遠征になると母代表、副母代表がホテルの手配など受け持ってくれてました。

4. 食事・水分補給などのサポート

これは日々の食事はもちろん、補食・・・スナック菓子のようなものではなく、おにぎりを菓子の代わりに食べられるように作ってあげたり、

弁当はとにかくスタミナのつくものやビタミンを摂るためにフルーツを加えてみたり、冬なら温かいもの、夏ならのどごしのよい食べやすいもの、などを工夫して用意してあげたり。

家での食事は一汁三菜を基本とするのがいいのですが、なかなかやってあげられず(汗)

息子は少食で身体も細いので他の子と比較するとあまり食べられないので、本人に聞きながら、どういったものなら食べられそうか?を話しながら用意しています。

熱中症対策になるスポーツ飲料・ウィダーインゼリー・水・茶・塩分タブレット・プロテイン。様々なものを用意します。

夏あたりでは1試合で2リットルもの水分を摂る子もいるので、常に補充してあげられるように親も予備を持参することもあります。

基本は本人に持たせるのですが、それでは足りないこともあるので。

夏は特に気を配っています。

5. 練習のサポート

これは小学校低学年までしかやってあげられなかったですけど、近くの広場へ行きキャッチボールをしたり、ノックを打ってあげたりしてました。

4年生くらいになると母ではキャッチボールが出来なくなりました。球が速くて重くて、とれなくなるんです!

男子って、パワーが一気にあがるんですね。

こうなると、学校が終わってから・・・チームの練習が終わってから・・・のタイミングでバッティングセンターへ行きたがるようになるんです。

夜9時くらいに行きたい、と試合前日に言われると・・・やはり結果を残すために手伝ってあげたいので連れて行くこととなるんですよね~。

これも送迎ってことになるのかな?と思いますが、子どもが大きくなるとこのくらいしかやってあげられることはないかも、です。

少し違ってくるかもしれないですが、グローブの手入れなども親がサポートする必要があります。

子ども自身でやれるならやらせますが、小学生のうちは親が手入れしてました。

のっこ

親の役割は大きく分けてこのくらいかと思います。

どうでしたか???

想像以上に大変そう、もしくはそうでもなさそう、どう感じたでしょうか。

ひとつ確実に言えるのは、大変ではない習い事(特にスポーツ)は無いです。

子どもが本気でやりたいことをやらせてあげられるといいですね!

やるもやらないも各ご家庭での事情があるので自由です。

でも、もし気になるようでしたらそのチームへ問い合わせてどんどん質問されるといいと思います!

まずはそこからだと思いますよ。

ここまでお読みいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

あわせて読みたい
子供の習い事。野球の始め方~中学クラブチーム野球まで。

この記事を読んでわかること 始める前は親の負担がどれだけあるのか不安でした。でも子供がやりたいと言う事はやらせてあげたい・・・その思いでスタートした我が家の野球生活。もちろん大変だし、お金もかかるし、 ...

続きを見る

-子育て
-